「ほっ」と。キャンペーン

少しずつ、でもちょっと前へ
by vanivanij
カテゴリ:ちいさなたび( 13 )
クラフトフェアまつもと 3 金属・土・石
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会場はすでに人、人、人。
それはたくさんあるブースをひとつひとつじっくり見ていくのは至難の技。
それでもひとりひとりの作家さんが持つすばらしいエネルギーと
その作品を見逃すまいとする来場者の熱気がすごいのです。

そこには金属でアクセサリーを作る人、食器を作る人。
土を練って焼き物を焼く人。
そして石を彫ってはんこを作る人。

私がいちばん夢中になったのが
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by vanivanij | 2009-06-18 23:58 | ちいさなたび
松本クラフトフェア2 エフスタイルとトースト
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前の日までの雨も朝にはすっかりあがってさわやかな朝でした。
フェアまで時間があったので松本の町をぶらぶらしてみました。

松本では「工芸の五月」と称していろいろお店などが連動して
町でもイベントが開催されているようでした。

たとえば

アノニマスタジオとエフスタイルさんの「五月の庭」。
松本市はかり資料館を使っての展示はとても気持ちのいい空間。
エフスタイルさんのお店は畳のお部屋にお邪魔します、という感じで
靴を脱いであがります。

こじんまりとしたお部屋の中には
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by vanivanij | 2009-06-17 01:05 | ちいさなたび
松本クラフトフェア その1 糸
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布は大好きだけど織りをやらない私にとって糸は身近なものではないのです。
今回、きれいなもんだなあとクラフトフェアにたくさん並ぶ魅力的な糸たちを
見てつくづく思いました。

作家さんの作品だけでなくこうした素材もたくさん並んでいたクラフトフェア。
織りをやっている友達は酸欠状態になっていましたが。
もしこれが布だったら、と思うと私もコワい。

糸にはいろんな表情があって。
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by vanivanij | 2009-06-15 23:11 | ちいさなたび
松本クラフトフェア
新緑の松本を満喫してきました♪写真もアップしたいのですが何せパソコンが…。

どうやらそろそろ買い替え時期のようです(涙)そういうわけなのでコメントいただいている方にはお返事出来なくてごめんなさい。近々お返事出来るようになると思います。
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by vanivanij | 2009-06-02 01:01 | ちいさなたび
ちいさな器のまち
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日光の駅で友達と別れて一人で日光線で宇都宮へ移動します。
知らない町の在来線、ちょっとしたひとり旅を楽しみつつ40分で到着。
ここで一泊して翌朝横浜から到着した別の友達と合流しました。
レンタカーをピックアップしたら約一時間のドライブで益子です。
よくある国道の風景が少しずつ緑が深く田んぼが続く景色へと変わります。

腹ペコな三人がまず向かったのは
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by vanivanij | 2008-08-16 12:10 | ちいさなたび
大人の夏休み
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それは栃木県に大雨洪水警報の出ていた日のこと。
メキシコから一時帰国している友達の希望で日光へ行ってきました。

北千住からスペーシアで二時間弱。
あらかじめ予約しておいた個室の席は座席もゆったりしてとっても快適です。
車内でお互いの近況を聞きあっているとあっという間に日光到着。

まず向かったのは
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by vanivanij | 2008-08-10 00:21 | ちいさなたび
見知らぬ朝
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白川郷へ向かう前に朝市に立ち寄った頃には雪が降り始めていました。
寒い、寒い、と縮こまる私たちとは違って売り手のお母さんたちは元気、元気!
明日は大晦日というこの日、見慣れぬ正月飾りや食べ物に興味津々、
買いたいのはやまやま...なのですが寒くてなかなか財布に手がいきません。
私も手袋をとってシャッターを押すのもえぃっと覚悟を決めて(笑)
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新しい年を迎える準備に忙しい町の風景は地方ごとに特色があるのでしょう。
でも一年間無病息災で、良い年にと願う心は日本中、世界中一緒なんだと思います。

これは花もち。雪国である高山の人たちがお正月に花を飾りたい、という
思いからできたんですって。背景を知るとなるほど、と思います。
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   これは高山ねぎ。買いたかった...でも私はまだ先があったし...無念...
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               雪の白に赤がはえます。
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うちの方は門松が主流なので最近は立派な正月飾りをしてるお宅は少ないのです。
こうしてみるときれいなものですよね、正月飾りって。
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さて朝市ですっかり冷え切ってしまった私たちはバスの時間まで
駅前の喫茶店で温まることにしました。

私の旅の楽しみのひとつは見知らぬ町で見知らぬ喫茶店に入ること。
それも朝なんかだとさらによし。地元の方がいつもの朝、いつもの空気を
作り出している空間にちょこっとお邪魔させてもらう、このちょっと緊張する
感じが好きなのです。

不思議とあとから思い出すのは何よりも町の喫茶店ですごした見知らぬ朝の
時間だったりするのです。

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by vanivanij | 2008-01-17 15:09 | ちいさなたび
木のぬくもり、布のやさしさ
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ガイドブックを見るまで知らなかったのだけど高山にはアンティークというか、
骨董より身近な古道具屋さんというか古民芸屋さんが多いのです。
下調べする時間があまりなかったのであわてて高山の地図に丸をしたのが
いくつかの古道具屋さんと高山らーめんだけ(笑)

そんなお店で見つけて一目惚れしたのがこのくりぬきのお盆です。
私はこのあと奈良に移動だったのでちょっと重いし少し迷いましたが
モノって出会いだよなぁ、と思って連れてきました。
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こっくりした茶色の木目が美しく、厚みがあるので手に持つと木のぬくもりが
感じられます。これは本当に出逢えてよかった。前の持ち主が喜んでくれるように、
そして私の次に使う人のために大事に使っていきたいです。
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下に敷いたのも同じお店で買った和布のはぎれです。
かごにたくさん入っていたけどなぜかあんまり迷わず、これだな、って思ったのです。
なぜかしら?

目移りするほどたくさんのモノがあって。それも生活の中で使われてきたモノたち
なのでなんともいえない温かみがあります。
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       それを見てまわるのはなんとも楽しくいくら時間があっても足りません。
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布好きな私たち。散策していても町の暮らしの中の布に興味津々です。
普通のお宅の玄関にかかっている布に惹かれて見入る三人。
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              見入っていたのはこの布です。
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酒造所の車庫にかかっていた黄色い布。何に使うのでしょう?
この黄色にはっとしてシャッター押してました。
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暮らしの中で使われてる木や布には時間をへて人の手をへて新品の時とは違う
美しさがあると思います。そんな暮らしのカケラを高山で見つけました。

ちょっとブログをいじったら文字のピクセル数を大きくしすぎたみたいで・・・
びっくりされたらごめんなさい^_^;なれないことはしないほうがいいですね(笑)

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by vanivanij | 2008-01-12 00:08 | ちいさなたび
夢かうつつか
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今日の横浜は暖かく三月中旬の気温だったそうです。
ウールのタートルを着て出かけた私は暑くて汗ばむくらい。
そんな日に白川郷の写真を改めて見たら本当に私はこんなところに
いたのかしら、と信じられない思いがします。

白川郷行きのバスに乗り込んだとき高山駅周辺は雪はまったく
なかったのです。せっかくブーツも買ったのにね、これで白川郷に
雪がなかったら笑えるね、と言いながらバスは進む進む。

30分も走ったら窓から見える景色が雪景色に変わってきて
「雪だ、雪だ」と盛り上がる四人組。そして揺られること二時間、
着いたところは期待通りの銀世界でありました。

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       モノクロで撮ったんじゃないですよ、色のない世界です。
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             最初に行ったのは明善寺郷土資料館
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   ゆく年くる年の中継があるみたいでNHKのスタッフの方と機材がいっぱい
   入ってました。この中で新年を迎えるなんていいだろうなぁ。
   私たちは残念、宿がとれませんでした。
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合掌造りはまさに先人の知恵と工夫のたまものです。
パソコンも計算機もない時代にこれほどまでの高い技術があったとは驚くばかり。
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何百年もかけて煙でいぶされた漆黒の柱は決して人工的に作ることの出来ない
美しい色でした。日本人が世界に誇れるすばらしい建築物だと思います。
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       これは明善寺に飾ってあった前住職さんが作られた素焼きの器。
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               素朴でかわいかったので思わずぱちり。
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外に出て歩き出しても私たちを静寂がつつむばかりで自分の雪を踏みしめる
音しかしません。きゅっきゅっ。まるで効果音みたい。
本当にこういう音がするんですね!          
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雪はだんだん強くなってきて時に横なぐりに降ることもありました。
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それでもこの景色をとにかく心にとどめておきたくて忘れたくなくて
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           ただひたすらに雪の中を歩き続けました。
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歩きながらもどうしても自分がこの場所にいることが信じられなくて
現実じゃないみたいな気がしてこれは夢なのかしら、と思ったほど。
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        雪におおわれた柿の実は宝石みたいに美しかった。
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   でもひたすらにじっと春を待つその姿から圧倒的な力強さを感じました。
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       長い長い冬のあとに白川郷にも必ず春がやってくる。
       そう思ったら私もなぜだか力がわいてきたのでした。
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by vanivanij | 2008-01-08 23:02 | ちいさなたび
大人になるとわかること
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名古屋から特急ワイドビュー飛騨で二時間で高山駅に到着。
本当はそのままバスで白川郷に向かう計画でした。でもさすがに年末年始、
バスは満席。仕方なく計画変更、市内をぶらぶらすることにしました。


高山駅から歩いて五分くらいのところにある飛騨国分寺
その名の通り聖武天皇の詔で全国に造られた国分寺の一つで、
746年(天平18年)の創建だそう。すごく歴史のあるお寺です。
開基は行基ですもん。
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この行基の手植えと言われているのが樹齢推定1.250年の銀杏の木で、
たくさん垂下する気根(空気中に出る根)を乳房に見立て、「乳イチョウ」とも
呼ばれています。

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‘拝観ご希望の方はお知らせください’と小さな張り紙を見つけた私は
みんなーちょっと待ったー!と引きとめお堂を拝観させていただくことにしました。
お寺の方が本堂の鍵をがちゃがちゃ開けてくださった時はもう胸がどきどき!

お堂の中はひんやりどころかぞくぞくするくらい寒い!
でも寒い寒いと白い息を吐きながら足の裏の冷たさを感じながら見上げた
阿弥陀如来の優しいお顔を私はたぶん絶対忘れないでしょう。
思わず全員黙り込んでしばらくその前から動けませんでした。

心がトゲトゲしたらあのときのことを思い出そう。落ち着いて、あわてないで。
なんとも贅沢な瞬間でした。
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初めて高山を訪れたのは高校二年生の修学旅行の時。
その時はただただ楽しくておかしくて笑ってばっかりで終わったっけ。
それからずいぶんと時間がたって訪れた地で改めて良さに
気付かされることがたくさんありました。
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もちろんお寺にも仏像にも興味なかったし、春慶塗りの美しさにも気付かなかった。
飛騨の郷土菓子の素朴なおいしさもわからなかったし、和ろうそくはなんだか野暮
ったく思えたのです。

そう思うと大人になるってけっこういいね、って思うのです♪

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by vanivanij | 2008-01-06 01:18 | ちいさなたび


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