私の亡くなった祖母は本当に手先の器用な人で、特に編み物はそれこそ
なんでも編んでくれたものでした。小さい時は水着まで編んでもらったほど。
片付けをしていたら、昔、うちの古いオルガンにかけてあったその祖母が
編んだレース編みが出てきました。
手に取ると、急におばあちゃんに会いたくなりました。
人の手で作り出したものは時間がどんなにたっても、その人の記憶を鮮明に
よみがえらせるように思います。手を動かすことの楽しさを小さい時から
私におしえてた祖母。本当に大きな大切なものを与えてくれました。
そしてもうひとつ。
同じく片付け中に発見したのがこれ。
なんでしょう(笑)?
小学生の時に私が作った人形の洋服です^_^;
まぁ出来はひどいものですが、けっこうこだわりが感じられる?!
それにしてもビックリなのは、今とそれほど好きな布があまり変わってないこと。
それからやってることが今とまるで変わってないこと(笑)
好きなことってそうそう変わるものではないのですね。